近年、手軽にCBDを摂取できる「CBDドリンク」が世界中で話題を集めています。
そこで今回この記事では、
「CBDドリンクってそもそも何?」
「どこで買えるの?」
などの疑問や不安を持つ方に向けて、CBDドリンクの概要からおすすめ商品まで、詳しく紹介・解説していきます。
目次
CBDドリンクとは?
CBDドリンクとは、カンナビジオール(CBD)が含まれている飲料のことです。
ミネラルウォーターだけでなくジュースやコーヒー、ビールなどといった多種多様な飲料で商品が展開されていることが特徴。
また、アメリカのニューヨークではバーでCBDカクテルを提供している場所もあるなど、世界中の多くの人からCBDドリンクが注目されています。
それに加えて、大手飲料メーカーなどがCBDドリンク市場に参入することも増えてきており、今後は現代のエナジードリンクのような立ち位置になることも期待されています。
CBDをドリンクで摂取するメリット
CBDを摂取する方法はいくつもありますが、「ドリンクで摂取することのメリットは何があるの?」と気になる方もいるでしょう。
CBDドリンクのメリットは大きく以下の3つが挙げられます。
①:手軽にCBDを摂取できる
…オイルやワックスなど多くのCBD製品はCBDを摂取するまでに数工程必要なものが多い一方で、CBDドリンクは飲むだけでCBDを摂取できることから、手軽に使えるアイテムであることがメリットです。
②:周りの目を気にせず使える
…見た目が普通の飲料と同じであることから周りの目を気にせずにCBDを摂取でき、日常に取り入れやすいことも魅力の一つです。
③:効果持続時間が長い
…多くのCBD製品に比べて、CBDエディブル(食品や飲料など)は体内で作用する時間が長く、最大で12時間にもなるため、1日に何度も使用する必要がないことはメリットといえます。
CBDをドリンクで摂取するデメリット
先ほどはCBDドリンクのメリットをご紹介しましたが、実はCBDドリンクにはデメリットもあるんです。
そのデメリットとは、「摂取するCBDの量を調節しづらい」こと。
というのも、CBDドリンクは1本350mlや1缶500mlといった飲料の中に一定のCBDが含まれています。
そのことから、摂取するCBDの量を自分で測りにくく、オイルなどのように自分に最適なCBDの量をチューニングすることは難しいでしょう。
また、CBDドリンクは製品によってはほとんどジュースのように美味しいものもあるため、どんどん飲んでしまう可能性があることも注意点といえます。
CBDドリンクは自作できる?
通販サイトなどを見てみると、CBDドリンクは1本あたり1,000円以上する高価な製品も多く、毎日使うとなると経済的なダメージが気になる方もいるでしょう。
しかし実はCBDドリンクは自分で作ることもでき、毎回CBDドリンクを買うよりも安上がりになることが多いです。
さらに作り方はとても簡単で、
①:自分の好きな飲料を用意する
②:自分が摂取したい量のCBDオイルをドリンクに混ぜる
といったように誰でもできるので、気になる方はぜひ試してみてください。
CBDオイルを混ぜてドリンクを作るときの注意点
先ほどはCBDドリンクを自作する方法をご紹介しましたが、実はドリンクをつくる際には以下の2つの注意点があります。
・飲み物の温度によってCBDの効果が減少する可能性がある
・摂取しすぎないようにする
ここからはこれらの注意点を詳しく解説していくので、ドリンクを自作しようと考えている方はぜひチェックしてください。
飲み物の温度によってCBDの効果が減少する可能性がある
まず1つ目の注意点は、「飲み物の温度によって効果が減少する可能性」です。
というのも、実はCBDは温度の変化にデリケートであり、高温や低温などの状況下に長時間置かれるとCBDの効果が低下することが研究により明らかになっています。
そのため、沸騰したお湯を使うドリンク(コーヒー・紅茶など)や水が凍るほどの低温の食べ物(かき氷・シャーベット)などにCBDを混ぜる際は、効果が低下する前に早めに摂取することが大事です。
摂取しすぎない
次に2つ目の注意点は、「意図しない過剰摂取」です。
記事上部でも少し触れたように、CBDドリンクは手軽に美味しく飲むことができることから、自分の体に最適なCBDの量を超えて摂取してしまう可能性があります。
そのことから、はじめからドリンクをつくってCBDを摂取せずに、まずは自分に適切なオイルを把握することが大事です。
また、一度に多くの量のドリンクをつくってしまうと飲みすぎてしまう可能性が高まるため、すぐに飲む分のドリンクだけを作るようにするなどの工夫も効果的です。
CBDオイルはドンキやコンビニで買える?
CBDドリンクを手軽に自作したい方の中には、「通販はハードル高いし、ドンキやコンビニでCBDオイルが買えたらいいなぁ」と思う方もいるでしょう。
実はCBDオイルは東京や関東を中心としたドン・キホーテの一部店舗で販売しており、手軽にCBDオイルを入手することができるんです。
しかし、コンビニでは残念ながら現在のところCBDオイルを販売しているとの情報はなく、今後さらにCBDに対する認知度や注目度が上がればコンビニで見かける機会も出てくるかもしれません。
おすすめのCBDドリンク3選
この記事ではCBDドリンクの効果やメリット・デメリットなどを解説してきましたが、「CBDドリンクは種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない…。」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは編集部がおすすめするCBDドリンクを厳選して3つご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
メグミオCBD 3本セット 500ml
メグミオ CBDは、500mlあたり24㎎のアイソレートCBDが配合されているCBDウォーターであり、高純度なCBDで作られているため独特の苦みや青臭さを感じにくいことが特徴です。
また、こちらの製品はパウチ型で飲みやすく、ゴミがかさばりにくいことも魅力の一つです。
CANOVY WATER
CANOVY WATERは独自技術で水溶性のCBDを開発し、そのCBDをミネラルウォーターに配合したCBDドリンクであり、岐阜県鳥羽市の天然水を使用しています。
また、2020年9月時点で1万本以上売れているなど、高い人気を誇っているため、初めてCBDドリンクを飲む方にもおすすめです。
maanin CBD クラフトコーヒー
maanin CBD クラフトコーヒーは、250mlあたりブロードスペクトラムCBDが20㎎配合されたCBDコーヒーであり、コーヒーを飲むことが習慣になっている方に特におすすめのアイテムです。
また、容量が250mlと少な目であることやボトルデザインがおしゃれであることから、外出時にもおすすめのCBDドリンクです。