電子タバコを利用している方の中では「CBD」は徐々に認知度が高まってきていますが、実際に自分が使うとなると、
「CBDの電子タバコって聞いたことはあるけど具体的にどんなものか分からない…。」
「CBDの効果って?害はある?」
などと疑問や不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回この記事では、以上のような方に向けてCBD電子タバコを分かりやすく紹介・解説していきます。
この記事を最後まで読んで正しい知識を身に付け、CBDを使い始めるきっかけにしてみてください。
目次
CBD電子タバコとは
CBD電子タバコとは、CBD(カンナビジオール)と呼ばれる、主に大麻草の茎や種子から抽出される成分が配合されたリキッドを使用する電子タバコの事であり、近年では電子タバコ利用者や健康意識の高い方を中心に、多くの人から注目されています。
大麻と聞くと「危険なのでは?」と心配になる方もいるかもしれませんが、CBDはWHO(世界保健機関)に安全性を認められている成分であり、日本における大麻取締法に違反することもない成分です。
CBD電子タバコの効果
CBDリキッドを使用した電子タバコには、主に以下の3つの効果が期待できます。。
①リラックス効果
ストレスを和らげたり、うつ症状を防止するなど、不安や心配事からくるさまざまな症状を緩和する効果が期待できます。
②抗酸化作用
ニキビや吹き出物などといった肌トラブルの改善や、アンチエイジングなど美容面での効果も期待できます。
③不眠症の改善
カンナビノイド欠乏症によって引き起こされる不眠症についても、CBDを活用することによって改善が期待できます。
CBD電子タバコの選び方
CBD電子タバコをこれまで使ったことがない方からすると、どうやって選べばいいのか悩むことがあると思います。
そこでここでは、CBD電子タバコの選び方について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
本体は使い捨てか?リキッドタイプは?
CBD電子タバコを選ぶ際には、主に以下の2つの点で選びましょう。
◇電子タバコ本体のタイプで選ぶ
CBD電子タバコには、決められた回数吸ったら使えなくなる「使い捨て式」と、カートリッジを付け替えて長期間使うことができる「カートリッジ式」があるので、自分の使い方に合った電子タバコを見つけてみてください。
◇リキッドのタイプで選ぶ
CBD電子タバコで利用できるCBDの中には、VAPEなどと同じような液体状のリキッドのほかにも、スティック状のCBDもあるため、用途に応じて使い分けをするのがおすすめです。
リキッドの選び方
CBDリキッドを選ぶ際には、主に以下の2つの点で選びましょう。
◇CBDの濃度で選ぶ
CBDリキッドではCBDの濃度がそれぞれ異なっており、濃度が高くなればリラックス効果を感じやすい分、値段も高くなる傾向にあります。そのため、自分の求める効果を見極めることが重要です。
◇フレーバーで選ぶ
CBDリキッドは、一般的な電子タバコのリキッドと同様にフレーバーのバリエーションが展開されていることが多く、フルーツ系やスイーツ系、メンソール系などから自分の好みに合ったフレーバーを選ぶと良いでしょう。
アイコスで吸えるCBDもある?
結論からお伝えすると、アイコスで吸えるCBDはあります。
しかし、まだまだアイコスで使えるCBDの種類は少なく、現在では「CBD HEAL」という商品が主流です。
こちらの商品は20本当たり40mgのCBD含有量なので、使う人によってはCBDの効果が物足りなく感じる場合もあることは注意点といえます。
CBD電子タバコは害ある?
記事上部で「CBDは大麻草の茎や種子から抽出される成分である」とお伝えしましたが、ニコチンなどと同様に人体への害はあるのか気になりますよね。
実はCBDには目立った害はなく、用法や用量を守って使用すればメリットが多い成分なんです。
一部の利用者の中には「強い眠気を感じる」や「口が乾く」、「立ち眩み」などの副作用を感じたという報告もありますが、どれも健康への重大な被害とは言えないでしょう。
しかし、運転前などに使用する際には注意して使いましょう。
CBD電子タバコのおすすめランキング5選
ここからは、編集部がおすすめするCBD電子タバコを5つ厳選してご紹介していくので、記事内でご紹介した選び方などを参考に、ご自身に合った電子タバコを見つけてみてください。
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
REGRA Relax CBD7%配合
REGRAは、VAPEのリキッドメーカーとして人気のBI-SOから販売されている電子タバコであり、CBDが7%と高濃度の配合となっていることが最大の特徴。
また使い切りタイプなので、電子タバコ自体が初めての方でも使いやすく、多くの人におすすめできるアイテムといえるでしょう。
CannaTech オリジナル ヴェポライザー
CannaTech オリジナル ヴェポライザーは、充電式で繰り返し使えるCBD電子タバコであり、お好みのCBDリキッドを使用することができます。
また、軽く吸うだけで自動的に電源がONになるため、ややこしい操作がないのもうれしいポイントのひとつ。
CANNERGY CG1
CANNERGY CG1は、カートリッジ式のCBD電子タバコであり、別売りの専用カートリッジを装着することでCBDが使えるようになります。
また、専用カートリッジには「マンゴー&グレープフルーツ」、「パイナップル」、「抹茶メンソール」といった豊富なフレーバーが用意されていますよ。
Eonfine 電子タバコスターターキット
EONFINE電子タバコスターターキットは、アトマイザー部分にCBDリキッドを入れて使える電子タバコであり、出力を変えることで煙の量も変更できます。
こちらの電子タバコには、電子過充保護、過放電保護、ショット保護、充電中断保護、開回路保護といった5つの安全保護があるため、安心して使用できるのも評価ポイントです。
Smiss C7
EONFINE電子タバコスターターキットは、アトマイザー部分にCBDリキッドを入れて使える電子タバコであり、出力を変えることで煙の量も変更できます。
こちらの電子タバコには、電子過充保護、過放電保護、ショット保護、充電中断保護、開回路保護といった5つの安全保護があるため、安心して使用できるのも評価ポイントです。
CBDリキッドのおすすめ5選
続いては、CBDリキッドのおすすめを5つご紹介していくので、
・CBDの濃度
・リラックスや不眠解消などの効果
・価格
などのポイントに注目して、目的に合ったリキッドを見つけてみてください。
それでは順番に詳しく見ていきましょう。
+weed プラスウィード CBD リキッド 濃度10%
+WEEDは、豊富なバリエーションの濃度から自分に合ったリキッドを選べることが特徴で、10〜60%まで展開されています。
またフレーバーの種類も、「ネイチャーフレーバー」と「ハーブフレーバー」の2種類があるので、好みに合わせて選べますよ。
月の葉CBDリキッド
月の葉CBDリキッドは、CBD濃度が1%のリキッドから用意されていることが特徴で、初めてCBDを利用する方やお試し感覚で使いたい方におすすめです。
また、国内で生産されていることから安全性を重視したい方も使いやすいですよ。
GREEN BULLDOG
GREEN BULLDOGは、専用の本体に装着することで使えるカートリッジ型のリキッドであり、CBD濃度は30%と60%の2種類が展開されています。
またフレーバーの種類が多く、「エナジードリンク」、「ホワイトチョコ」、「ブルーベリー」などといったユニークなフレーバーが用意されています。
PharmaHemp プレミアムブラック
PharmaHemp プレミアムブラックは、CBD先進国であるヨーロッパから直接仕入れて販売しており、CBD濃度は3%と5%など低濃度から用意されています。
また、「アップル」や「ペパーミント」、「ブルーベリー」、「シトラス」など豊富なフレーバーから選べることもうれしいポイントです。
HERBS CBDリキッド
HERBS CBDリキッドは、日本で生産された高品質なCBDリキッドであり、CBD濃度は1%から10%まで4段階が展開されています。
こちらのリキッドは15mlあたり2,200円と、他のCBDリキッドに比べて安いことから、お試しで使いたい方におすすめのリキッドといえます。